『巨大災害と医療・社会保障を考える−阪神・淡路大震災、東日本大震災、津波、原発震災の経験から』
なかまぁる編集部
【この作品は……】
突如襲いかかる自然災害。目の当たりにした現実での経験をもとに、様々な立場の人たちが、復興のカギや備え方を伝えてくれています。
【あらすじ】
臨床心理士による、認知症の方への震災による環境変化の中での心理療法など、「大震災、津波、原発震災の経験と記憶」「被災地の現実と社会保障」「災害に備える」「平和に生きる権利」を柱として、人々の生活を脅かす自然災害に関わる社会や人々のありようについて、医師や大学教授など様々な立場からの意見、提言が書かれています。
【著者は…】
- 兵庫県保険医協会/協会西宮・芦屋支部
- 兵庫県保険医協会は1969年6月に設立された医師、歯科医師で組織する任意団体。開業保険医の経営と生活、権利を守ることと国民医療の充実と向上をはかることを目的に活動しています。
【書籍データ】
- タイトル:巨大災害と医療・社会保障を考える−阪神・淡路大震災、東日本大震災、津波、原発震災の経験から
- 著者:兵庫県保険医協会/協会西宮・芦屋支部
- 判型:A5判
- 頁数:160頁
- 価格:1,800円+税
- 発売日:2015年6月
- ISBN:978-4-86342-165-3 C0036
- 発行:クリエイツかもがわ