『若年認知症になった夫と生きぬいて〜8000日の夜と朝〜』
なかまぁる編集部
【この作品は……】
まさか私が。まさか夫が。突如突きつけられた現実を、夫婦はどのように受け入れ、過ごしていったのでしょう。発病から22年間に渡る、夫婦の軌跡が綴られています。
【あらすじ】
若年性の前頭側頭型認知症(ピック病)になった夫。もの忘れや見当識障害だけではなく、万引き、暴力、異食など、さまざまな異常行動を示していきます。病名がわかるまでの紆余曲折、そして長きにわたる介護の日々。決してきれい事だけでは語れない現実の中、強い意志と希望と愛をもって駆け抜けた、長くて短い夫婦の記録です。
【著者は…】
- 新井雅江(あらいまさえ)
- 1942年茨城県生まれ。埼玉県さいたま市在住。認知症の人と家族の会・埼玉県支部世話人。
【書籍データ】
- タイトル:若年認知症になった夫と生きぬいて〜8000日の夜と朝〜
- 著者:新井雅江
- 判型:A5判
- 頁数:80頁
- 価格:800円+税
- 発売日:2013年10月
- ISBN:978-4-9907364-1-5
- 発行:株式会社harunosora