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認知症、はじめました。

おしどり夫婦? 積年の本音 父が認知症、はじめました

認知症の父親をもつイラストレーターが、日々のエピソードを漫画にしました。愛情表現て、難しいですね。

認知症、はじめました7「ほーう」
病院からの帰り道「母さんみたいにいい人はいない」
ほ、ほー
私が幼い頃、両親は仲が良くなくて父は母によく怒っていたものだったが、
夫婦、変われば変わるものだ
喜ぶかと思い「さっき父さんが母さんみたいにいい人はいないって言ってたよ」
「そんなの言葉だけ言われたって困るわよ」
「○○さんところなんかゴミ出しから洗い物から何だってやってくれるって」「そんなだんなさんもいっぱいいるのに」「うちなんてなにもしてくれないし」
そんなこんなで四十余年です

次の回〈8〉のお話:つまり愛されているってことかな

前の回〈6〉のお話:病院へ連れていくには……

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