『母が若年性アルツハイマーになりました。~まんがで読む 家族のこころと介護の記録~』
なかまぁる編集部
【この作品は……】
わかっているつもりになっていたけど、実際やってみると、わからないことだらけ。そんな人に読んでいただきたい、毎日を楽しくさせる、介護の入門漫画です
【あらすじ】
自分らしい最期を迎えることが難しいこの時代。若年性アルツハイマーを発症し、「分からなくなる恐怖」と闘いながら日々懸命に生きる母を、自学自習と多くの人に助けてもらいながら全力で支える父の姿を中心に、家族の18年に及ぶ介護の日常を、長女でイラストレーターの Nicco(にっこ)がほっこりと描きます。複雑な介護用語やサービスについても、経験者の視点で分かりやすく解説され、介護の入門書といえます。
【著者は…】
- Nicco(にっこ)
- イラストレーター、造形作家。近くに住む実母が若年性アルツハイマーになり、母の介護をする父を手伝うようになる。2009年8月から8年間、公益社団法人 認知症の人と家族の会千葉県支部発行の会報誌に、両親の様子を描いたエッセイまんが「母が若年性アルツハイマーになって」が掲載される。
【書籍データ】
- タイトル:母が若年性アルツハイマーになりました。
- 著者:Nicco(にっこ)
- 判型:A4変型
- 頁数:168頁
- 価格:1,500円+税
- 発売日:2018年4月12日
- ISBN:978-4-295-40172-8
- 発行:ペンコム
- 発売:インプレス
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