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認知症、はじめました。

実家の玄関に違和感 母の見つけた父に「いいやつ」 認知症、はじめました

レビー小体型認知症を患った父親が他界。それまで、そしてその後の暮らしをイラストレーターがマンガにしていきます。リハビリ施設から自宅に戻ってきた父親。母とふたりでやっていけるか少々心配でしたが、おおむね、うまくいっているようでした。

認知症、はじめました266_その後34話「できることを」
一応穏やかな暮らしに戻ったので こたつ大好き
実家に帰る間隔がすこしあいてしまったそんなある日「ひさしぶりー」
玄関の前の足もとに違和感 ゴロゴロ「石?」
横から見るとこう 敷石 地面の上に石・石・石 玄関
「アレ、なに」「父さんが段差で転ばない用の石」
外を歩いてるときに、いいやつを見つけては拾って置いてるのよ「おっ」
母の「よかれ」がつまった石だった ポイ 「はー」
『でもかえってあぶない気も・・・ボコボコしてて・・・』そして生活は続く

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