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『身近な人の施設介護を考えるときに読む本』

身近な人の施設介護を考えるときに読む本 第5版
『身近な人の施設介護を考えるときに読む本 第5版』

【この作品は…】

家庭での介護はもう無理? 施設を選ぶ前の在宅介護の工夫から、似ているようでまったく異なる介護施設の違いや選び方など、いままさに身近な人の施設入所を考えている人から、いずれ施設に入所したいと思っている人までを対象とした、介護施設に関する入門書です。

【あらすじ】

家族や自身の施設入所を考える人は、何を検討し、確認すればよいのでしょうか。契約前に行っておきたいことや、読み込みたい文書類、施設訪問時にチェックすべきポイントを具体的に解説。また入所後の倒産や退所を迫られた際の交渉など、あまり知られていない現実的な対応方法にも踏み込んでいます。

【著者は…】

高室成幸(たかむろ・しげゆき)/監修
ケアタウン総合研究所代表。日本福祉大学社会福祉学部卒。介護支援専門員や地域包括支援センター職員・施設の管理者層から民生児童委員まで幅広い層を対象に研修を行い 「わかりやすく元気がわいてくる講師」として高い評価を得ている。著書・監修書は50冊近くに及ぶ。日本ケアマネジメント学会所属。

【書籍データ】

  • タイトル:『身近な人の施設介護を考えるときに読む本 第5版』
  • 著者:高室成幸(たかむろ・しげゆき)/監修
  • 判型:A5判
  • 頁数:192頁
  • 価格:1,800円+税
  • 発売日:2024年5月20日
  • ISBN:978-4426129934
  • 発行:自由国民社

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