『気がつけば認知症介護の沼にいた。』
なかまぁる編集部
【この作品は…】
認知症介護の現場を、人生の先輩たちへのリスペクトと愛をもって丁寧につづった、「笑いあり、涙あり」の人間ドラマノンフィクションです。
【あらすじ】
祖父を看取ってくれたグループホームと同じ形態の施設へ転職した著者。出勤初日に施設利用者から手渡しでプレゼントされたものはなんと、ゴルフボール大の便…。怒涛の勢いで、次から次へとちか子を襲うスペクタクルな介護の現場。リスペクトする人生の先輩たちとの日常を、愛を持ってつづります。
【著者は…】
- 畑江ちか子(はたえ・ちかこ)
1990年神奈川県生まれ。認知症グループホームで看取りをしてもらった祖父との別れをきっかけに、事務職から介護職へ転身。需要と供給のバランスがズレている介護業界のことをたくさんの人に知ってほしいという思いから、執筆。元来オタク気質で、10代から続く推し活が、日々を生きる糧となっている。
【書籍データ】
- タイトル:『気がつけば認知症介護の沼にいた。 もしくは推し活ヲトメの極私的物語』
- 著者:畑江ちか子(はたえ・ちかこ)
- 判型:四六判
- 頁数:340頁
- 価格:1,500円+税
- 発売日:2023年11月20日
- ISBN:978-4-9912997-0-4
- 発行:古書みつけ