『東大の先生が教える よくわかる認知症』
なかまぁる編集部
【この作品は…】
認知症の患者数は急増しており、今や認知症はだれもがなりうる病気といえます。認知症は脳の病気です。認知症の基本と、その予防法や治療法について、生徒と先生の対話を通してやさしく解説した本です。
【あらすじ】
認知症は脳の病気です。罹患すると、記憶力や判断力が低下し、日常生活全般に支障が出てくることも。認知症の原因の約7割を占めるアルツハイマー病は、発症する10～20年ほど前からはじまっています。高齢化社会をむかえる今、予防法や治療法など、認知症についての正しい理解を深めましょう。
【著者は…】
- 富田泰輔（とみた・たいすけ）／監修
東京大学大学院薬学系研究科教授。博士（薬学）。京都府生まれ。東京大学薬学部薬学科卒業。専門は病態生化学。現在の研究テーマは、アルツハイマー病および認知症関連疾患の病態解析と創薬研究。病気の基礎研究を通して患者様に希望を届けると同時に、新しい生命科学を切り拓くことを目指している。
【書籍データ】
- タイトル：『文系のための 東大の先生が教える よくわかる認知症』
- 著者：富田泰輔（とみた・たいすけ）／監修
- 判型：A5判
- 頁数：304頁
- 価格：1,500円+税
- 発売日：2023年10月5日
- ISBN：978-4-315-52737-7
- 発行：ニュートンプレス
