出会えた仲間に感謝@高知~BLGの活動報告
認知症の人と「ともに生きる拠点づくり」を進める100BLGは、同じ思いを持つ全国各地の事業所とともに「学び合いのプラットフォーム」となるネットワークをつくっています。各事業所は、それぞれの土地柄や文化に合わせたかたちで運営されています。今回は、高知県香南市にあるBLG高知(でいさぁびす はっぴぃ)からの報告です。
BLG高知(でいさぁびす はっぴぃ)の山中しのぶです。
8月は、なぜか、バタバタの1カ月でした。
そんな中、横須賀から有志2人が「はっぴぃ」に訪問してくれた。
なんと、12時間かけて車で(笑)
しもちゃんは、元BLG横須賀のスタッフ。
とこちゃんは、認知症対応型デイサービス「スマイル野比海岸」というところの管理者。
早速、2人からは、横須賀のインドネシアカフェのお土産を
メンバーに。
これは「辛いの?」「甘いの?」と聞くメンバーさん。
たぶん、辛いかな。
はっぴぃには出会いがたくさんあります。
遠いところから、メンバーに会いに来てくれたり、
私の声を聴きに来てくれたり。
今回は、書類作成をどのようにしたらいいか
アドバイスに来てくれました。
全国の仲間が今、私を支えてくれています。
認知症の私は、認知症になってよかったとは
言えませんが、認知症にならなければ
出会うことのない人々に出会えたことは、
よかったと思いました。
仲間に感謝。