認知症とともにあるウェブメディア

へもでもできるもん

\新章/畑仕事が生きがいの女性が入院 退院が決まるも ため息はなぜ?

現役のケアマネジャー「へも」の周りでおこる出来事を、本人が描きおこします。
——畑作業が大好きな宝連そうさん(80)。一人暮らしを続けてきましたが、肺炎で入院することになりました。元の暮らしに戻ることはできるのでしょうか? 新章のはじまり、はじまり!

畑作業をして元気で活気ある宝連そうさん(80)。一人暮らしで生活していた
そんなそうさんが肺炎で入院した。私が入院するなんて・・・もう年かしら
その後、ほぼ完治して医師より退院の許可が出た
退院に向けて病院でカンファレンスが行われる。医療ソーシャルワーカー(相談員)、病棟看護師、病棟理学療法士
そのカンファレンスに担当ケアマネのへもが呼ばれた
長男の宝連太郎さん(52)「太郎さん、こんにちは」「お世話になってます」
「そうさんお久しぶりです」「ハァ」「・・・」「ん?」
退院できるというのに・・・なんだか元気がないな・・・入院生活で気力が低下した?大丈夫か・・・

あわせて読みたい

この記事をシェアする

この連載について

認知症とともにあるウェブメディア