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へもでもできるもん

猛然とリハビリを頑張る理由とは…ケアプランに盛り込まれた秘密の目標

現役のケアマネジャー「へも」の周りでおこる出来事を、本人が描きおこします。
——肺炎で入院していた宝連そうさん(80)がいよいよ退院。久しぶりのわが家での生活が始まると、ものすごい勢いでリハビリに取り組むようになりました。その背景には、へもと決めた「ある目標」があるようなのですが…。

実は・・・退院直後、そうさんとへもはケアプランにある目標を立てていた
「こういう計画、どうです? ただ『筋力の向上』を目標にするんじゃなくて」「うん!! すごくいい!!」「ねっ!!」
その目標とは、「畑作業を行えるよう筋力をつける」だった!!
退院してから半年後、そうさんの筋力・体力は見事に回復!!「もう、歩行器がなくてもあるけるぞー!!
へも、そうさん宅を訪問「いらっしゃい」「あ、太郎さんもいる。こんにちは」そうさん宅に来ていた長男の太郎さん
「肺炎で入院する前の状態に戻って安心しました」うんうん
そして、いよいよ畑作業スタート「じゃがいも、ほうれん草、なすび、さつまいも、里いも、ねぎ「一人で頑張って育てる!!」
そうさんはなぜ、ここまで畑作業にこだわるのか!?「うお〜!!」

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