『いっしょにあるく』
なかまぁる編集部
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【この作品は…】
現役の介護職員が、認知症がある人たちと日々接するなかで、介護される側の気持ちに寄り添い、認知症がある人自身の気持ちになって描いた絵本です。
【あらすじ】
「ずっとがんばってきたわたし。でも、さいきん、わからないこと、できないことが増えてきました…」。近親者を介護する中で、私たちは「本人のために」と、一方的な答えを押し付けていることも。介護に限らず、あらゆる人とのコミュニケーションにおいて、大切なことに気づかされます。
【著者は…】
- うえのみえこ
兵庫県出身。京都芸術短期大学卒業後、転職を経て特別養護老人ホームに就職。現在まで認知症介護に携わる。現在はグループホームで介護支援専門員に従事するかたわら、認知症介護指導者として活動中。
【書籍データ】
- タイトル:『いっしょにあるく』
- 著者:うえのみえこ
- 判型:B5判
- 頁数:32頁
- 価格:1,400円+税
- 発売日:2023年6月20日
- ISBN:978-4-434-30487-3
- 発行:みらいパブリッシング
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