『さようならがくるまえに』
なかまぁる編集部
【この作品は…】
本人の思いを知っていれば…と後悔するひとを一人でもなくしたいという思いから、「ケアをする、ケアをされる」その素晴らしさと尊さを綴った、実話エッセイです。
【あらすじ】
「認知症のこと、本人の思いを知っていれば、もっと優しくできたのにと、後悔する方が本当に多い」と語る著者。必ずやってくるお別れのときに笑っていられるように、介護をする前、される前に知っておきたい認知症の世界。認知症を他人事から自分事へとらえるための始まりの一歩がここにあります。
【著者は…】
- 川畑智(かわばた・さとし)
平成14年に国家資格「理学療法士」を取得後、急性期・回復期・維持期のリハビリに携わる。平成27年、株式会社Re学(りがく)を設立。熊本県を拠点に、病院・施設における認知症予防や認知症ケアの実践に取り組む。著書に『マンガでわかる! 認知症の人が見ている世界』(文響社)など。
【書籍データ】
- タイトル:『さようならがくるまえに 認知症ケアの現場から』
- 著者:川畑智(かわばた・さとし)
- 判型:四六変判
- 頁数:224頁
- 価格:1,500円+税
- 発売日:2023年2月22日
- ISBN:978-4334953645
- 発行:光文社