『起業家ナース』
なかまぁる編集部
【この作品は…】
理想の介護施設の実現を目指し51歳で起業した著者の軌跡を通じて、「何かを始めるのに遅過ぎることはない」ということ、そして介護事業のあるべき姿や利用者に必要な真のケアについて学ぶことができる一冊です。
【あらすじ】
介護施設の責任者に抜擢された、急性期病棟のベテラン看護師。そこには一日中慌ただしくゆとりのない介護士と、笑顔を失った利用者たちがいました。利用者を笑顔にするためにはまず介護士自身が笑顔でいなければいけない——そこで著者は理想の介護施設の実現を求めて、起業することにしました。
【著者は…】
- 大石茂美(おおいし・しげみ)
歯科助手などを経験した後、バブル崩壊を機に医療業界へ転職。看護助手、准看護師、正看護師とステップアップしながら急性期病院を中心におよそ20年間キャリアを積む。所属する医療法人の介護施設長などを経て、2019年に株式会社POLTE BONHEUR(ポルトボヌール)を設立し、訪問看護事業などを展開している。
【書籍データ】
- タイトル:『起業家ナース』
- 著者:大石茂美(おおいし・しげみ)
- 判型:四六判
- 頁数:188頁
- 価格:1,500円+税
- 発売日:2023年2月2日
- ISBN:978-4-344-94159-5
- 発行:幻冬舎メディアコンサルティング