へもでもできるもん

救急車のサイレンが毎夜響く集合住宅 介護のプロはどう解決する?

現役のケアマネジャー「へも」の周りでおこる出来事を、本人が描きおこします。寂しさから救急車を呼んでしまうという当事者に、介護のプロ集団が出した答えとは?

「お母さん・・・苦しくないのに救急車を呼んだらダメなのよ」「寂しかったから」
「たねさんが救急車を呼んでも行かないようにできないのでしょうか?」「本当に体調不良だった時、困ります」
「寂しいだけで救急車を呼んじゃうんですか?」「なんとなくお腹が痛かったような」ははは
「ここは集合住宅なので、毎日夜中に救急車が来たら近所迷惑になるし・・・」「あと・・・他に緊急で救急車を必要とする人がいたらそれこそ大変です」
「ほかに困っている行動はありますか?」「寂しくて私の家まで自転車で来ようとします・・・20キロは離れているので、辿り着けず警察に保護されることもあります」
「たねさんは広子さんの自宅の場所は把握しているのですか?」「分かっていないと思います」
「まだデイサービスには行っていないんですよね?」「はい。明後日から利用予定です」
「今後デイサービスを使っていけば、寂しさも緩和されて救急車を呼ばなくなるのではないでしょうか」「それで様子を見ましょう」『この件はそんなに甘くないかも・・・』

次回「えっ…まさかの救急車を呼ぶ理由 ケアマネは女心に対応できるのか?!」はこちら

前回「なぜか知っていた市の職員 書類の束に『嫌な予感』へもでもでき…る!?」はこちら

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