『70歳の新人施設長が見た 介護施設で本当にあったとても素敵な話』
なかまぁる編集部
【この作品は…】
介護施設は「姥捨て山」ではありません。現場の介護士が真摯にお年寄りたちに向き合い、親身になっている姿を目の当たりにする著者。70歳で未経験の分野にチャレンジした「新人介護施設長」の泣けて笑えるエッセイです。
【あらすじ】
70歳という年齢は、社会の第一線から退き、余生を悠々自適に過ごす頃でしょう。しかし川村隆枝さんは、未経験の「介護」というジャンルで「施設長」になります。自身が介護施設に入居してもおかしくない年齢の著者が、いつまでも若く元気でいられる秘訣や、予断や偏見のない目で見た介護現場の本当の姿について綴られています。
【著者は…】
- 川村隆枝(かわむら・たかえ)
- 1949年島根県出雲市生まれ。東京女子医科大学卒。同医大産婦人科医局入局。その後、国立病院機構仙台医療センター麻酔科部長等を経て、2019年5月より岩手県滝沢市にある「老人介護保険施設 老健たきざわ」施設長に就任。
【書籍データ】
- タイトル:『70歳の新人施設長が見た 介護施設で本当にあったとても素敵な話』
- 著者:川村隆枝(かわむら・たかえ)
- 判型:四六判
- 頁数:176頁
- 価格:1,300円+税
- 発売日:2020年10月27日
- ISBN:9784776211075
- 発行:アスコム