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認知症、はじめました。

GoTo対象?湯けむり横丁「箱根1丁目」 父が認知症、はじめました

レビー小体型認知症の父親をもつイラストレーターが、日々のエピソードを漫画にしました。お父さんがお世話になる予定の介護老人保健施設を、お母さんと二人で見学することにしてみました。

認知症、はじめました93「おじゃまします」
施設に到着
職員さんが出てきて、中を案内してくれた「どうも、はじめまして」
1階はデイケアの部屋と
機能訓練の部屋
2階は食堂に
居室。「3階も居室になります」『箱根1丁目』と書かれた看板
「箱根1丁目?」、「あ、居室の区画なんです。草津1丁目とか修善寺2丁目とか」
『あ、温泉か。シブイ』幼稚園の頃のさくら組やすずらん組を思いだす

認知症、はじめました。つづく……

次の回〈94〉のお話:うっぷんか愛情の裏返しか 救世主現る

前の回〈92〉のお話:果報は寝て待て 待てば海路の日和あり

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