認知症、はじめました。

「乱暴にしないで!」急な変化に娘は不安 父が認知症、はじめました

認知症の父親をもつイラストレーターが、日々のエピソードを漫画にしました。手をついて階段を登ったり、お漏らしのまま寝ていたり。娘の心はざわざわします。

認知症、はじめました61「ゆれる」
夕飯どき、声をかけてみた「父さんごはんだよ」「うーん」
やっぱり、なんだかおぼつかない
そして、階段まで来たら
そこで固まってしまった
「足、曲げてみて?」「やっ、やめて!!」
「乱暴にしないで!! ほら」「えっ、何もしてないよ」
その場から動かずに「ほら、やめて、ゆれるんだから」「わかった! じゃあ今日は部屋で食べよう」
『やっぱり、どうにもおかしいぞ・・・?』不安を感じつつ、その晩は寝ることにした

次の回〈62〉のお話:階段のはしっこ。父は「セミ」になった

前の回〈60〉のお話:親の衰えに直面 娘が驚く親の「いま」

あわせて読みたい

この記事をシェアする

この連載について