『「認知症が気になりだしたら、歯科にも行こう」は、なぜ?』
なかまぁる編集部
【この作品は……】
認知症予防や発症後の生活に大切だとわかってきた、口の健康。「口から考える認知症」と題して、各地で開催された講演内容をまとめた一冊です。
【あらすじ】
認知症1000万人時代をどう過ごしますか? 口の健康が認知症予防や発症後の生活にも大切とわかってきました。認知症が気になりだしたら、歯科医を受診して欲しい理由や、認知症が進んでも、口腔ケアと口の働きが大切な理由など、様々な角度から、認知症と口の関係について書かれています。
【著者は…】
- 大久保満男(おおくぼみつお)
- 日本歯科医師会元会長、NPO法人ハート・リング運動特別顧問。1942年静岡県生まれ。日本大学歯学部卒業後、1969年に歯科大久保医院開設。静岡市歯科医師会会長、静岡県歯科医師会会長・同警察歯科医師会会長、日本歯科医師会会長などを歴任。
- 早田雅美(はやたまさみ)
- 1961年東京都生まれ。NPO法人ハート・リング運動専務理事。認知症の両親の20年を超える介護の経験から、九州大学歯学部・東京医科歯科大学歯学部非常勤講師として認知症の人の口腔健康管理とおいしく食べ続けることの大切さを語っている。
【書籍データ】
- タイトル:「認知症が気になりだしたら、歯科にも行こう」は、なぜ?
- 監修:大久保満男(おおくぼみつお)
- 編者:早田雅美(はやたまさみ)
- 判型:A5変型
- 頁数:144頁
- 価格:1,200円+税
- 発売日:2019年1月18日
- ISBN:978-4021009174
- 発行:朝日新聞出版