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へもでもできるもん

「運動なんて自分でできる」訪問リハビリには乗り気でない母娘　次の手は

2025.03.20

現役のケアマネジャー「へも」の周りでおこる出来事を、本人が描きおこします。
一人暮らしを続けてきた米輪うめさん（87）ですが、認知症と診断されました。医師からデイサービスへ行くようにすすめられたものの、うめさんは「年寄りばかり」と言って、行くのを嫌がります。そこで、へもが、次にうめさんに勧めた介護サービスとは!?

へも、うめさん宅を訪問『ああ・・・もう何回目の訪問だろう』「デイサービスが嫌なら、リハビリの専門家がお家に来て、運動するのはどうです？」

「運動なんてその気になれば自分でできるよ!!　人に来てもらって、わざわざお金を払ってまでやりたくないね」『運動をやりもしないくせに正論で返してきた。本当に認知症か？』

「訪問リハビリですか・・・今の母に必要ですかね・・・」「他者と会話しつつ運動できるという点では有効だと・・・思うのですが・・・」

『これは、娘さんも乗り気ではないな・・・リハビリの職員と会話を重ねることで、どの様な変化が起きるか見たかったのだが・・・ハァ・・・』

『家にこもりっきりで会話する相手がいない。娘さんはうめさんにストレスを感じて会話をしない』またボーッと過ごしてる

『そんな生活を送っていたら認知症が悪化しそうだな。日課だった散歩をしなくなったから、認知症だけでなく筋力低下も心配だ・・・』

簡単な家事も大好きな料理作りもやらなくなった。無気力になるって本当に怖いよな・・・

『無気力をなんとかしたいな・・・料理作りが大好き・・・』「ん？あっ!!」そうだ!!　これだ!!　へも、何か思いついた?

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