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へもでもできるもん

みんなおかえり!半年ぶりに家族が集合 祖父・祖母・孫の新たな関係

現役のケアマネジャー「へも」の周りでおこる出来事を、本人が描きおこします。

軽い認知症がある鳥野巣太郎さん(83)と妻の玉子さん(82)は仲良し夫婦でした。しかし、同居していた娘の飛美子さんが突然亡くなったことで、玉子さんは精神に異変をきたして入院。巣太郎さんもショートステイで過ごすことになりました。そして、半年後。いよいよ玉子さんが元気になって、自宅に戻ってきました。悲しい出来事で始まった鳥野家のストーリーは、どのようなフィナーレを迎えるのでしょうか。

鳥野さん宅 半年後、心が不安定になっていた玉子さんが退院 祖母玉子さん「ご心配をおかけしました。もう大丈夫です」「良かった」
玉子さんの退院に伴い、巣太郎さんもショートステイを退所 祖父巣太郎「ああ・・・家だーああ・・・玉子だー」「もう、あなたったら。おかえり」
「ほら、しっかりしてよ」『ああ・・・俺の知っている玉子さんだ。しっかりしている玉子さんだ!!』
空男さん(孫)だ。今日は起きてるんだ「こんにちは」「どもっ」
「ばあちゃん、あんまり無理すんなよ」「うん」『え? 仲良くなった?』
「ばあちゃんが倒れると、大変なんだよ。俺に迷惑がかかるから」「うん、ごめん・・・」『空男ぉぉぉー』イラ
『まあ、そんな都合良く仲良くはならないか・・・でも、空男さん、ちょっと嬉しそうな表情。あれ? もしかして照れかくし?』
「心配なことがあったら、何でも話してくださいね」「ありがとうね」共倒れにならないように、介護家族も含めて、サポートすることの大切さを痛感した、へもであった

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