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認知症、はじめました。

父さん元気?調子が分かる3つの「健在」 認知症、はじめました

レビー小体型認知症を患った父親が他界。それまで、そしてその後の暮らしをイラストレーターがマンガにしていきます。入院をきっかけにますます足腰が弱り、退院後に入所した老人保健施設(老健)でリハビリを行ってから自宅に戻ってきた父親。離れて暮らすひわさんは、そんな父親の様子をうかがいに、実家を訪れました。

様子を見にちょっと実家へ もんぐもぐもぐ たべるねえ
様子を見にちょっと実家へ もんぐもぐもぐ たべるねえ
調子はどう?
「どうも、お父さんはね・・・」
「デイケアのまわりの人よりだいぶよい方みたいですね」ちょっとした見栄をはりたがるのは健在
「これからもっとリハビリにはげんでですね」
「本屋に出かけられるくらいに、機能を回復させたいです」
目標をつい語っちゃうのも健在「いーね」「それはそうと・・・」
「こんど『オール讀物』買ってきて」「あー」ちょっとしたおねだりも健在

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