『認知症になったあとも「ひとり暮らし・仕事」を続ける方法』
なかまぁる編集部
【この作品は…】
認知症と診断されたけど「まだ働きたい」「自立した生活をおくりたい」。そんな方のために、当事者の工夫と支援者からのアドバイスをまとめた1冊です。
【あらすじ】
認知症は高齢者だけのものではなく、働き盛りの65歳未満で発症することもあります。「認知症と診断されたけど、仕事や自立した生活(ひとり暮らし)を続けたい」と思ったときに、できること・しておくといいことや、若年性認知症ならではの強みなどを、当事者・支援者の立場からそれぞれ紹介しています。
【著者は…】
- 来島みのり(きたじま・みのり)
東京都多摩若年性認知症総合支援センター、センター長。若年期アルツハイマー病と診断された方と出会ったことをきっかけに、若年性認知症当事者と家族の会を立ち上げる。2016年11月より東京都多摩若年性認知症総合支援センターに勤務。
- かもした・まこと
認知症(若年性認知症)当事者。2016年に「レビー小体型認知症」と診断されたものの、部署異動などを経て、現在も仕事を続ける。また、ひとり暮らしも続けながら、認知症当事者の会などへも積極的に参加している。
【書籍データ】
- タイトル:『本人と支援者が教える!認知症になったあとも「ひとり暮らし・仕事」を続ける方法』
- 著者:来島みのり(きたじま・みのり)、かもした・まこと
- 判型:B5変判
- 頁数:152頁
- 価格:1,800円+税
- 発売日:2023年12月20日
- ISBN:9784798181776
- 発行:翔泳社