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へもでもできるもん

またもや夜中に犬太郎さんから不急の電話 ついにブチ切れとどめのひと言

現役のケアマネジャー「へも」の周りでおこる出来事を、本人が描きおこします。
担当している森野犬太郎さん(89)から、ささいなことで頻繁に文句の電話がかかってくることに対して疲れ切ってしまったへも。夜中にかかってきた電話で、犬太郎さんにあるひと言をきっぱりと言ってしまいました。そうすると、犬太郎さんは…。

ヘも宅。夜中、犬太郎さんからの電話「犬太郎さん・・・こんな夜中にどうしました?夜の11時すぎですよ」
「今日も配食の弁当がまずかった!! 明日の夜はお前がコンビニで弁当を買ってこい!!」ブチ
「ケアマネは便利屋ではありません。自分で買いに行けるのだから自分で買ってきてください!!」「うっ!!」
「今後っ!! 緊急でないのなら、夜中に電話しないでください!!」
「では、失礼します!!」プチッ へもが初めて怒った ドキドキ
それ以降、夜中の電話はなくなったが・・・相変わらず文句の電話はかかってきた「うわ・・・また犬太郎さんだ。今度は何の文句だろう・・・」
しかし、ふっきれたへもは、犬太郎さんの対応に慣れてきた。「え?デイの利用者さんがムカつく?そりゃ相手も同じ気持ちでしょうよ。他のデイに変えますか?」
そんなある日、弟の猿次郎さんから電話がきた・・・「ん?弟さんから着信だ。何かあったのかな?めずらしい」

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