最新作「オレンジ・ランプ」の自主映画上映会を受け付け中!(認知症フレンドリー市民上映会)
朝日新聞社の「認知症フレンドリー事業」事務局からのお知らせです。
認知症とともに生きる人を主人公にした映画「オレンジ・ランプ」の上映会を開いてみませんか?
本作は、39歳で認知症と診断されながら、10年後の現在も会社勤務を続けつつ、認知症の本人のための相談窓口の活動や自身の経験を語る講演などを実施している丹野智文さんの実話をベースにした希望と再生の物語です。主演は実力派俳優の貫地谷しほりさんと和田正人さんのお二人。笑いと涙の夫婦の日々が、晴れやかな感動を生み出します。認知症の人への理解が得られる機会となります。同作は朝日新聞社の出資作品の一つです。
※丹野智文さん、貫地谷しほりさん、和田正人さんによる鼎談記事もご参照ください。
・丹野智文さんの「そのまま」描く 映画『オレンジ・ランプ』鼎談・前編
・「助けて」と言う壁を乗り越えたその先に 映画『オレンジ・ランプ』鼎談・後編
「自主上映会(認知症フレンドリー市民上映会)」とは、自治体、学校、企業、有志団体などの各種団体のお申込者が「主催者」となり、会場確保や当日運営などを担っていただくものです。上映会用に上映用メディア(DVD、BD)をお貸し出しいたします。なお現在、映画「オレンジ・ランプ」は劇場公開期間中ですので、自主上映会が開催できるのは2023年10月1日以降になります。
「地域住民への認知症や介護の普及啓発事業としての研修、イベント」「福祉や介護領域で活躍する地域の専門職向けの研修」「生徒、学生らが福祉・介護分野に興味を持ってもらうためのイベント」などで活用できます。すでに各地で開催が多数決定しています。
ご検討中の希望者は、開催日程、会場、定員などを決めてから、早めのお申し込みをください。ご希望の開催日の2週間以内に、同じ市区町村内で一般公開の上映会がすでに申し込まれていた場合、開催日程または会場を変更していただく場合がございます(先に申し込まれた主催者に開催の可否をお聞きします)。
さらに、朝日新聞社が展開する「認知症フレンドリー講座」や「認知症VR体験会」と、映画「オレンジ・ランプ」自主上映会をセットで開催いただくと、認知症や介護についての理解を多角的に深めていただく効果的なイベントの機会になります。ぜひご検討ください。セット開催の場合は、講座や体験会の本体価格から5%の割引特典があります。
【公式】認知症フレンドリー講座(認知症VR体験)|朝日新聞
https://dementiavr.asahi.com/
- 『オレンジ・ランプ』
- 公開日:6月30日(金)全国公開
監督:三原光尋
企画協力:丹野智文
出演:貫地谷しほり、和田正人、伊嵜充則、山田雅人、赤間麻里子、赤井英和、中尾ミエ
©2022「オレンジ・ランプ」製作委員会(ワンダーラボラトリー/ JR西日本コミュニケーションズ/ アイ・ピー・アイ/ギャガ/ 朝日放送テレビ/ 朝日新聞社)
▼「オレンジ・ランプ」自主上映会の予約お申し込みはこちら
https://dementiavr.asahi.com/movie/movie_05/