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認知症、はじめました。

私ひとりではお手上げ!の母に挑む三本の矢 認知症、はじめました

レビー小体型認知症の父親をもつイラストレーターが、日々のエピソードを漫画にしました。ものであふれる実家。脚の悪い父には危険が多いと、片づけをはじめたひわさん。ものを捨てたがらない母との戦いはなかなかのもので、このままではらちがあかないと、プロの手を借りることにしました。

認知症、はじめました215_こぼればなし95「プロ3人」
片づけの日 プロ3人がやって来た「プロでーす」
今回は1階がメイン 「よろしくおねがいしまーす」
「押し入れの中を出してみましょう」
「こっちはカーテンね」「シーツとタオルもけっこうありますよ」てきぱき
「このあたりで処分したいものありますか?」すすす はいはい
こんなときふたりきりだと、ギスギスしがち・・・「すてるなあああ」「すてればああ」
「これはとっといてね」「わかりました」『人数ふえるとまぎれていいな・・・』
 「うーん、ここからどうおさめようか」「この箱たち使いましょう」『プロ・・・ありがとう!!』

認知症、はじめました。つづく……

前の回〈214〉のお話:わかりあえなくても…母と娘をつなぐもの

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