『ぼけの壁』
なかまぁる編集部
【この作品は…】
初期症状がよく似ている「認知症」と「老人性うつ」。脳の老化の二大原因であるこれらの違いとそれぞれの対応のしかたついて書かれた本です。
【あらすじ】
老後を左右する「脳の老化」。その二大原因は「認知症」と「老人性うつ」です。認知症は実は進行がゆっくりで、決して「かかったら人生おしまい」ではありません。対して老人性うつは、適切な治療をすれば治る病気です。老後を明るく前向きに過ごすための、脳の正しい使い方を教えます。
【著者は…】
- 和田秀樹(わだ・ひでき)
1960年大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。精神科医。和田秀樹こころと体のクリニック院長。高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたって高齢者医療の現場に携わっている。『80歳の壁』、『70歳の正解』(いずれも幻冬舎)など著書多数。
【書籍データ】
- タイトル:『ぼけの壁』
- 著者:和田秀樹(わだ・ひでき)
- 判型:新書判
- 頁数:208頁
- 価格:900円+税
- 発売日:2023年1月4日
- ISBN:9784344986794
- 発行:幻冬舎