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この時期に見つめ直す大人の趣味 家族の反応はいかに?アンケート結果

趣味。読書するひと、Getty Images
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ストレス解消や仲間づくりにもなる趣味。みなさんは、どういった趣味を、どのように楽しまれているのでしょうか。なかまぁる編集部が行った「趣味に関するアンケート」の回答からは、読書などのインドア派から、スポーツなどのアウトドア派まで、多種多様な趣味に取り組んでいる姿が浮かび上がりました。それに対する「家族の反応」は「無関心」が約4割だった一方で「一緒に取り組んでいる」人も15%いて、家族で趣味を楽しんでいる人もいるようでした。「諦めた趣味」や「コロナ禍の影響で始めた趣味」などについても尋ねました。 アンケートは3月7日~28日に実施し、176人の方から回答をいただきました。集計結果を報告します。

「あなたの趣味は?」と尋ねたところ、最も多かったのは「読書」でした 【あなたの趣味は?・複数回答】「読書」(回答数76)、「旅行」(54)、「音楽鑑賞」(51)、「映画鑑賞」(46)、「ダイエット/運動」(31)、「パソコン」(25)、「料理」(17)、「グルメ」(16)、「車/バイク」(15)、「ショッピング」(13)、「ゲーム」(11)、「釣り」(6)、「その他」(81)
趣味で最も多かったのは「読書」でした

みなさん、どのような趣味をもっているのでしょうか? アンケートの回答者では、複数の趣味を楽しんでいる人が多いようでした。そのような中でもトップは「読書」(回答数76)でした。次に多かったのは「旅行」(54)ですが、昨今はコロナ禍で、なかなか自由に旅に行けない状況が続いているため、「次は、○○へ旅したい」と夢見ている人も多そうです。その後、趣味ランキングは「音楽鑑賞」(51)、「映画鑑賞」(46)、「ダイエット/運動」(31)、「パソコン」(25)、「料理」(17)、「グルメ」(16)、「車/バイク」(15)、「ショッピング」(13)、「ゲーム」(11)、「釣り」(6)と続きました。

けれど、趣味は、上記にとどまりません。「その他」(81)には、多種多様な趣味が記されていました。人気があったのは「カメラ/写真撮影」や「芸術・演劇鑑賞」、「合唱」「楽器の演奏」。「陶芸」や「仏像彫刻」、「随筆・小説執筆」といった創作活動に励んでいる人のほか、「茶道」や「書道」という和の文化をたしなんでいる人もいました。健康や体力維持にもなりそうなものとしては「ゴルフ」や「テニス」「スキー」のほか、「ヨガ」「太極拳」「合気道」「オリエンテーリング」などがありました。「家庭菜園」や「庭の手入れ」「バードウォッチング」は、リフレッシュできそうです。学ぶ意欲も旺盛で「語学」「点字」を学習している人や「古文書解読」に取り組まれている人もいました。

現在の趣味を「どのくらい続けていますか?」と質問したところ、「10年以上」が68%を占めて最も多く、長く続けている方が多くみられました。「~5年」「~10年」がそれぞれ13%、「~1年」が4%、「その他」が2%でした。
「趣味があってよかったこと」を自由に記入してもらったところ、「ストレス解消」や「気分転換」という記述が複数ありました。「交友関係が広がる」、「仕事以外の自分だけの大切な時間」、「気持ちにゆとりが持てて、人に優しくなれる」といった意見もありました。

 趣味を10年以上続けている人が多くいました 【現在の趣味はどれくらい続けていますか?】「10年以上」68%、「~5年」13%、「~10年」13%、「~1年」4%、「その他」2%(%は、小数点以下を四捨五入しています)
趣味を10年以上続けている人が多くいました(%は、小数点以下を四捨五入しています)

あなたの趣味に家族は「無関心」? それとも「協力的」?

家族で一緒に趣味に取り組んでいる人も15%いました 【あなたの趣味に対する家族の反応は?】無関心42%、協力的36%、一緒に取り組んでいる15%、その他7%(%は、小数点以下を四捨五入しています)
家族で一緒に趣味に取り組んでいる人も15%いました(%は、小数点以下を四捨五入しています)

自身の趣味に対する「家族の反応」も尋ねました。最も多かったは、無関心の42%でしたが、「協力的」は36%、さらに「一緒に取り組んでいる」も15%いました。そうした人からは「夫婦で楽しむことができ、会話が増えた」「母親と一緒に教室に通っているので、励ましあったり、会話も増えたりして良かった」といったコメントが寄せられました。家族で一緒に取り組む趣味のあり方も、楽しそうです。

「趣味の成果をどのように発表しているか?」という問い(複数回答)に対しては、「発表していない」が最も多く120。「大会」が28、「SNS」が16でした。あまり積極的に自身の趣味を発表していないようです。「その他」(18)の中では、「果樹栽培」が趣味という人からの「みんなで食べる」という回答などがありました。

体力の衰えやお金…… 諦めた趣味も

ただ、人生の中では、続けられなくなった趣味もあることでしょう。「諦めた趣味」についても尋ねました。やはり、コロナ禍で、国内、国外ともに「旅行」を諦めたという回答が目立ちました。そのほかでは、体力の衰えや足腰を痛めたことでスポーツ関連の趣味を諦めたという人も複数いました。職場の健診で脂肪肝を指摘されて、食べ歩きを諦めたという人や、水着になるのが嫌になって水泳をやめたという声もありました。切手やビンテージカー収集、熱帯魚の飼育、アマチュア無線などでは、やめた一因として「お金」を挙げる人が複数いました。社会の動きに合わせて、車の運転が趣味だった人で「エコじゃないので、自転車に乗り換えた」という人もいました。

一方、「コロナ禍の影響で始めた趣味はあるか?」ということも聞いてみました。しかし、最も多かったのは「新たに始めた趣味はない」(114)でした。新たに趣味を始めた人では、「読書」(17)、「映画鑑賞」(11)、「料理」(10)、「パソコン/インターネット」(7)、「ダイエット/運動」(7)、「音楽鑑賞」(4)、「グルメ」(3)、「ゲーム」(3)、「ショッピング」(1)、「車/バイク」(1)などが具体的な内容でした。

今回のアンケートの回答者の年齢に関しては、多かった順に「55~64歳」(32%)、「65~74歳」(24%)、「45~54歳」(19%)、「25~34歳」(11%)、「35~44歳」(10%)、「25~34歳」(2%)、「18~24歳」と「17歳以下」がそれぞれ1%でした。

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