『認知症が進まない話し方があった』
なかまぁる編集部
【この作品は…】
毎日の声かけは、脳への一番の刺激です。30年間認知症に向き合ってきた精神科医が、介護される側も、される側も笑顔になれる話し方を集めた、コミュニケーション集です。
【あらすじ】
認知症の型に適した介護の「コツ」や、認知機能を上げる「情動+肯定」の話し方など、なぜ「認知症には、話し方が大事なのか」をイラストでわかりやすく紹介。また、ご飯を食べるときや入浴を嫌がるときなど、 困ったときにすぐ使える、多様なシーン別“ことば集”を掲載しています。
【著者は…】
- 吉田勝明(よしだ・かつあき)
日本老年精神医学会専門医、精神科専門医。上尾総合中央病院などで勤務後、横浜相原病院を開設し、院長を務める。2021年横浜鶴見リハビリテーション病院院長に就任。30年間、認知症患者とその家族に寄り添い、介護する側・される側両者の、人生の質の向上のため、それぞれの家族にとって最もよい治療法を模索し続けている。
【書籍データ】
- タイトル:『認知症が進まない話し方があった 困った行動が減り、介護がラクになる!』
- 著者:吉田勝明(よしだ・かつあき)
- 判型:四六判
- 頁数:224頁
- 価格: 1,400円+税
- 発売日:2021年8月27日
- ISBN:978-4-413-23219-7
- 発行:青春出版社