【オンライン開催】認知症マフのオンラインワークショップ
イギリスの病院や高齢者施設では、認知症の人が毛糸で編まれた筒状のニット製品を利用しているのをよく見かけます。「Twiddle(手でいじる)muff」と呼ばれ、ニットの内外にはボタンやリボンなど様々なアクセサリーが付けられていています。手を通した認知症の人がボタンやリボンを触ることで安心感が得られるそうです。
このマフの製作、普及を目的としたワークショップをオンラインで開催します。マフ作りを指導するのはNHK教育テレビ(Eテレ)にも出演されたニット作家の能勢マユミさんです。参加者には事前に毛糸や編み針などの製作キットをお送りして、当日は能勢さんの説明を視聴しながら実際にマフ作りに挑戦していただきます。また広島県府中町でマフ作りを続けてきた認知症サポートグループの活動について、同町社会福祉協議会の担当者から報告していただきます。
新型コロナウイルスの感染拡大によって、自宅で過ごす時間が増えています。マフ作りを通じて認知症のことや当事者のこと、地域づくりについて考えていただけることを願っています。
日時
2021年2月20日(土) 14:00 ~ 16:00
開催形態
Zoomでのオンライン配信
※視聴環境やデバイスによっては別途通信料がかかり、お客さまのご負担となります
※スマートフォンやタブレット端末で視聴される場合はWi-Fi環境でのご利用をお勧めします
プログラム
①認知症マフについて(14:00~14:10)
朝日新聞厚生文化事業団大阪事務所長・山本雅彦
②広島県府中町の事例紹介/製作から贈呈まで(14:10~14:30)
府中町社会福祉協議会生活支援コーディネーター・楢山亮さん
③ワークショップ(14:30~15:45)
ニット作家・能勢マユミさん
④質疑応答(15:45~16:00)
定員
200名
参加費
1,500円(材料費含む)
ご利用方法
・ワークショップはテレビ会議システムのZoomウェビナーを使います。参加される方はパソコンやスマホ、タブレットをご用意ください
・お申し込み時にご登録頂いたメールアドレスに、後日Zoomウェビナーの視聴URL等を別途お送りします。Zoomアプリが必要ですので、事前に取得をお願いいたします。Zoomウェビナーへの参加方法は、事前に資料をお送りします。またワークショップ当日にテスト時間を設けますのでお試しください
・ウェビナーへの参加はユーザー名で行います。本名でもニックネームでもかまいません。画面には参加者のユーザー名だけが表示され映像は表示されません
申し込み方法
■参加される方は朝日新聞厚生文化事業団のホームページからお一人ずつお申し込みください
■参加費は朝日IDにログインしてお支払いください
※「朝日ID」は、朝日新聞社が提供するサービスを便利に使うことができるオンライン共通IDです。朝日新聞社が運営・提供する様々なサービスへのログインや料金のお支払いにご利用いただけます。決済にはクレジットカードをご利用いただけます。ご登録は無料です
■原則、お1人の申し込みにつき、パソコン等1台の使用、個人での視聴をお願いします
■ご記入いただいた「メールアドレス」あてに、開催数日前に参加いただくためのURLを送ります
■下記の注意事項を必ずご確認、ご了承の上、お申し込みください
・クレジットカード決済のみとなります
・お申し込みの際は、朝日IDの登録(無料。メールアドレスとパスワードの登録のみ)が必要となります
・お申し込み頂いた方には、すぐに申込確認メールを朝日IDにご登録のメールアドレスあてに送信いたします。なお、朝日IDに携帯・スマートフォンのアドレスを登録される方は、docomo、au、softbankなど各キャリアのセキュリティー設定や迷惑メール対策等で、ドメイン指定受信を設定されている場合、メールが正しく届かないことがございます。「@asahi.com」ドメインからのメールを受信できるよう設定をお願いいたします
※マイページ画面に、本件の申込情報が表示されない場合、お申し込みは完了していません
※お申込確定後のキャンセル・返金はできませんので、予めご了承ください
締め切り
2月17日(水)
詳細、お問い合わせ
内容の詳細はこちらをご覧ください。
朝日新聞厚生文化事業団大阪事務所
TEL:070-6547-2846