『認知症とともに生きる』
なかまぁる編集部
【この作品は…】
ご本人、そしてその家族にとっての理想的な治療、介護、支援についてまとめられた一冊。徹底取材によってわかった、これからの認知症介護のあるべき姿が書かれています。
【あらすじ】
まもなく高齢者の5人に1人が認知症と言われる時代がやってきます。多くの不安を抱えながら暮らすご本人やその家族が多いなか、ご本人の尊厳を守り、家族の介護負担をゼロにする取り組みを奈良県のとある病院が20年以上前から実践していました。医療、介護、患者、家族が繋がり、互いに支え合うことで豊かな生活を送る人々の姿とその暮らしを、現地取材によって明らかにしています。
【著者は…】
- 山村基毅(やまむら・もとき)
- 1960年生まれ。北海道苫小牧市出身。獨協大学外国語学部卒業。ルポライター。人物インタビューを基盤としたルポルタージュを執筆している。著書に『ルポ 介護独身』『戦争拒否―11人の日本人』『はじめの日本アルプス』『クマグスのミナカテラ』他多数。
【書籍データ】
- タイトル:『認知症とともに生きる』
- 著者:山村基毅(やまむら・もとき)
- 判型:B6判
- 頁数:249頁
- 価格:1,400円+税
- 発売日:2016年1月27日
- ISBN:978-4344974050
- 発行:幻冬舎メディアコンサルティング