『医療・介護・福祉の地域ネットワークづくり事例集〜住民、多職種、行政が協働する包括ケア〜』
なかまぁる編集部
【この作品は…】
医療と介護、福祉の連携、住民参加など、新しいまちづくりの多彩な実践事例を紹介。行政関係者、医療・介護の現場で奮闘されているすべての方々にお薦めの一冊です。
【あらすじ】
いまだ経験したことのない超高齢・少子社会を迎え、人々が支え合うまちづくりが求められています。医療に携わる人が、介護に関わる人が、そして様々な職種の人たちが、それぞれの経験や知識を活かしなら地域の未来づくりに取り組んでいます。その最前線となる30もの実践事例を紹介しながら、地域力を高めるヒントが書かれています。
【著者は…】
- 辻哲夫(つじてつお)
- 1947年生。1971年厚生省(当時)に入省。大臣官房審議官(医療保険・健康政策担当)、厚生労働省年金局長、大臣官房長、保険局長、厚生労働審議官、厚生労働事務次官などを経て、2009年東京大学高齢社会研究機構教授、2011年より同機構特任教授に。 著書は『東大がつくった高齢社会の教科書:長寿時代の人生設計と社会創造』(共著、東京大学出版会、2017年)、『まちづくりとしての地域包括ケアシステム』(監修、東京大学出版会、2017年)など多数。
【書籍データ】
- タイトル:医療・介護・福祉の地域ネットワークづくり事例集〜住民、多職種、行政が協働する包括ケア〜
- 著者:辻哲夫(つじてつお)
- 判型:B5判
- 頁数:224頁
- 価格:3,800円+税
- 発売日:2018年4月7日
- ISBN:978-4-903773-29-2
- 発行:素朴社