BLG諏訪の今日@諏訪~BLGの活動報告
認知症の人と「ともに生きる拠点づくり」を進める100BLGは、同じ思いを持つ全国各地の事業所とともに「学び合いのプラットフォーム」となるネットワークをつくっています。各事業所は、それぞれの土地柄や文化に合わせたかたちで運営されています。今回は、長野県諏訪市にあるBLG諏訪(小規模多機能型居宅介護 宅老所いぶき)からの報告です。
こんにちは!
BLG諏訪の宮﨑です。
今年もビールの原料になるホップを畑で栽培し、19キロ収穫しました!
収穫したホップは、メンバーさんが選別作業を行い、ビールを醸造してくれる麗人酒造さんへ納品します。
後日、午後の会の前に、納品をしたホップの売り上げ代金を、作業の様子の写真をみながら、メンバーさん全員に分配しました。
「ああ、これやったねえ」「みんなで作業やったもんね」
つるや葉っぱを取り除き、実(毬花)だけにします。
おひとりずつお金を渡しました。
「うわーうれしい!」と拍手の嵐。
「まさかここでお金がもらえるとは思わなかったわ。うれしいわ」
「いやー、こうやってお金をいただくと、働いてもらったお金なんだなあ」と、しみじみと言いながら、早速何に使おうか考えをめぐらせたり、「また頑張らなきゃいけないね」と、笑顔で隣の仲間と話をしたり。
しばらくすると、なぜお金をもらったかを忘れてしまったメンバーさんもいましたが、いきさつを話すと、「人の役に立つっていいね。私も役に立っているんだね」とうれしそうに話していました。
みんなで一緒に、分担しながら作業したものが、ひとつの形になった!
そういうことが、仲間の生きがいにもなったらいいなとつくづく感じました。
なかには、「去年もらったお金、〇〇円もまだ大事にとってあるわよ」というメンバーさんも。
お金を稼ぐことがすべてではありませんが、しっかりと働いた分は、対価としてもらえる、そんな世の中にしたい。
一人では叶わない、難しいことも、仲間と一緒にやれば達成できる、実現できる、今まさにチームで実現に向かって奮闘しているBLG諏訪なのでした。