『ふるさと』
なかまぁる編集部
【この作品は…】
日本全国で愛される、国民的唱歌「ふるさと」が、優しい水彩画を添えて絵本になりました。家族みんなで故郷に思いを馳せながら、会話が膨らむ一冊です。
【あらすじ】
高野辰之氏没後75年に寄せて、みんなに愛されている唱歌「ふるさと」が絵本になりました。大きな字が採用されるとともに、ふりがなも付され、高齢者から小さな子どもまで、懐かしい風景に思いを馳せながら、家族みんなで楽しめます。メッセージを書き込めるページもあり、贈物にも最適です。
【著者は…】
- 高野辰之(たかの・たつゆき)/作詞
1876年、長野県出身。国文学者・作詞家・童話作家。「春が来た」「朧月夜」など数多くの歌の作詞者として知られる。高野辰之は農家に生まれるが家業は弟に譲り、東京で身を立てることを志した。
- 尚次郎(なおじろう)/作画
1967年、長崎県出身。物心ついた頃より、絵筆を取って絵を描き始める。大学では美術を専攻し、デザインや水彩画を描き研究する。30年間、主に子どもたちの美術教育に携わり、現在に至る。
【書籍データ】
- タイトル:『ふるさと』
- 著者:高野辰之(たかの・たつゆき)/作詞、尚次郎(なおじろう)/作画
- 判型:B5判
- 頁数:24頁
- 価格:1,500円+税
- 発売日:2022年12月27日
- ISBN:9784991234811
- 発行:心書院