なかまぁるShort Film Contest 2019 認知症の新しいイメージを創ろう【受付終了】
グラフィック/前川明子
認知症当事者とともにつくるウェブメディア「なかまぁる」は2019年、 認知症フレンドリーな取り組みがさらに広がっていくことを目指して、 なかまぁるShort Film Contest を開催します。国際短編映画祭ショートショートフィルムフェスティバル&アジア(SSFF & ASIA)などを手がけるショートフィルムの総合ブランド「ShortShorts」の協力を受け、ショートフィルム作品の募集を始めます。
※朝日新聞社は創刊140周年記念事業として「認知症フレンドリープロジェクト」に取り組んでいます。
■なかまぁるのコンセプト
なかまぁるは、
認知症になっても「自分らしさ」を大切に暮らしていける社会の実現を目指しています。
だれが、いつ、どこで認知症になるのかは、だれにも分かりません。
あなたかもしれない、私かもしれない。
「認知症=すべての終わり」ではないことは、
ひとあし先に当事者として生きている「先輩」たちが、
自らの人生をもって証明してくれています。
そして認知症という言葉から、多くの人が連想するイメージよりも、
もっと多様で、もっと広い世界があることを、なかまぁるは伝えていきます。
私が認知症になっても、あなたが認知症になっても、だいじょうぶ。
■応募概要
・募集期間
2019年6月18日~8月20日
・参加資格
不問
・応募作品の条件
- 作品に関わる脚本・音楽等の使用(出演者の肖像権、使用した脚本・音楽等の著作権、原盤権等)に関して、ウェブ上での配信、イベント上映などの利用について権利上クリアにされている作品に限ります。
- 入選作については、使用した楽曲のリスト(曲名、アーティスト名、CD会社名等)を提出していただきます。配信・上映についての楽曲権利処理に問題があると判断した場合には、差し替えをお願いする場合があります。
- 日本語以外の言語による作品は、オリジナル言語の対訳の日本語字幕をつけて下さい。
- 映像の尺は、40分以内とします。
・テーマ
「なかまぁる」のコンセプトから連想される世界観をもったショートフィルムを公募します。
認知症の固定的なイメージをはなれて、もっと多様で自由な人々の暮らしや、だれもが自分らしく暮らしていける社会などを描いてください。
必ずしも作品に「認知症」という言葉を盛り込んだり、認知症の人が登場したりすることを求めるものではありません。
・フォーマット
応募フォームより、オンライン視聴リンク(パスワード有も可)をお送りください(作品が入選された場合には、別途、応募作品のmovファイルのご提出をいただきます)。
・賞
最優秀賞 賞金30万円ほか
※入選作は、なかまぁるを始めとする朝日新聞社が運営するメディアでご紹介します。
※賞の名称、賞金等は変更の可能性があります。
・著作権の扱い
応募作品の著作権は応募者に帰属します。
・詳しい応募方法
オンライン応募フォームをお読みいただき、全項目記入のうえ送信してください。(今回の応募受付は終了しました)
・選考結果通知
入選作品は2019年9月中頃までに選考し、授賞式、およびウェブメディアなかまぁるで発表致します。
・授賞式
2019年秋の開催を予定しております。詳細は、なかまぁるでお知らせします。
・問い合わせ先
なかまぁるShort Film Contest 事務局(株式会社パシフィックボイス内)
電話 03-5474-8201 メール submission@shortshorts.org
・応募規約、個人情報についての規定など
こちらの【詳しい応募情報】を必ずご確認・ご承諾のうえ、ご応募ください。
【なかまぁる Short Film Contest 】
・主催:なかまぁる編集部(朝日新聞社)
・協力:パシフィックボイス
・後援:認知症フレンドシップクラブ/認知症フレンドリージャパン・イニシアチブ/日本認知症本人ワーキンググループ/認知症の人と家族の会/日本意思決定支援推進機構/認知症未来共創ハブ