『認知症世界の歩き方 実践編』
なかまぁる編集部
【この作品は…】
認知症のある方の生きる世界を楽しく理解し、この世界を生きるための必須スキルや、ご本人との「対話」と生活環境の「デザイン」について学べる本です。
【あらすじ】
認知症の方が生きる世界を、異世界の旅を楽しむように体験する「認知症世界の歩き方」。14の旅のストーリーを通して、楽しみながら認知症の方が生きる世界、見える景色を学びます。またトイレの失敗や徘徊行動などの生活ケースから、ご本人が抱える認知機能の障害を推理する力や対話スキルが学べます。
【著者は…】
- 筧裕介(かけい・ゆうすけ)
慶應義塾大学大学院SDM研究科特任教授。東京大学大学院工学系研究科修了(工学博士)。2008年、社会課題および地域活性化に特化したデザインファームissue+designを設立。代表プロジェクトに震災ボランティア支援の「できますゼッケン」、育児支援の「親子健康手帳」など。グッドデザイン賞BEST100など受賞も多数。
【書籍データ】
- タイトル:『認知症世界の歩き方 実践編』
- 著者:筧裕介(かけい・ゆうすけ)、issue+design、一般社団法人ボーダレス(監修)、認知症未来共創ハブ(監修)
- 判型:A4変形判
- 頁数:232頁
- 価格:1,800円+税
- 発売日:2023年3月
- ISBN:978-4-9912971-0-9
- 発行:issue+design