“認知症にやさしい” 異業種連携シンポジウム・意思決定支援に関する研究大会(京都)
超高齢化社会の先頭を走る日本において、高齢者、認知症の人に身近なサービスを提供する企業も、 “認知症にやさしい”社会を構築するステークホルダーの一員です。異業種連携により“認知症にやさしい”サービスの検討を始めた企業が現在の活動を語るシンポジウムや、医療・福祉、工学、法学など様々な分野から、高齢者の意思決定能力に関する研究発表を行うほか、高齢者が自らの意思で地域生活を維持するためにはどのような支援が必要なのかについて検討する研究大会が行われます。
日時
2019年7月6日(土)
シンポジウム 10:00~12:00
研究大会 13:00〜17:20
懇親会 17:30〜19:00
会場
京都学・歴彩館 大ホール(京都府京都市左京区下鴨半木町1-29)
京都市営地下鉄烏丸線「北山駅」1番出口から南へ徒歩5分
※研究大会は稲盛記念会館210、209講義室、懇親会は同会館1階「たまご京都北山」(京都学・歴彩館に隣接)
内容・講師
◆“認知症にやさしい” 異業種連携シンポジウム
第一部「トークセッション」
「人生100年時代を生き抜くためのサービス開発への期待」
株式会社マネーフォワード取締役執行役員 Fintech研究所長 瀧俊雄氏
京都府立医科大学大学院 医学研究科 精神機能病態学教授 成本迅氏
第二部「パネルディスカッション」
「異業種連携による “認知症にやさしい” サービスの検討と実践」
京都において異業種連携により“認知症にやさしい”サービスの検討を始めた企業が現在の活動や今後の抱負を語ります。
◆意思決定支援に関する研究大会
講演
「認知症医療における行動経済学的意思決定支援の可能性」
大阪大学人間科学研究科准教授 平井啓氏
シンポジウム1
「高齢者への医療における意思決定支援の現状と課題」
「高齢者の経済活動における能力評価と意思決定支援の課題」
◆懇親会
対象
企業の経営層・社員、医療・介護・福祉関係者、自治体職員、一般の方
※懇親会は研究大会参加者のみ
参加費・定員
シンポジウム 無料/400名
研究大会 5,000円/100名
懇親会 3,000円/100名
参加申込
ホームページの入力フォームからお申し込み下さい。また、FAX、メールでもお申し込みいただけます。
一般社団法人日本意思決定支援推進機構内「“認知症にやさしい” 異業種連携シンポジウム」事務局
電話:075-693-9363
FAX:047-639-9360
Mail:info.dmsoj@gmail.com
主催
シンポジウム 京都府立医科大学、京都府、(一社)日本意思決定支援推進機構
研究大会 (一社)日本意思決定支援推進機構、京都府立医科大学、COLTEM