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在宅介護での室内環境の悩み・第1位約69%が「漂っているニオイ」 新しいコンパクトな「ジアイーノ」を3家族が4週間体感 ミドル・シニアが抱く4つの疑問に答える

「ジアイーノ」で在宅介護空間の菌・ニオイ対策をし、介護される側にも介護する側にも快適な暮らしを実現したい

ニオイの問題は、在宅介護をする人にとっても悩みの一つです。在宅介護をする人を対象にした「生活空間の気になるニオイや空気の悩みに関する意識調査」では、約69%が「空間に漂っているニオイ」に悩みを抱えていることが分かりました。そこでパナソニックは、3家族に次亜塩素酸 空間除菌脱臭機「ジアイーノ」のコンパクトモデルF-ML4000Bを4週間貸し出し、ご家庭のニオイや空気は改善されるのか、体感してもらいました。*本調査は、実施主体:パナソニック株式会社、事務局:朝日新聞社で、2024年2月20日~3月10日にかけてインターネット調査として行われました。有効回答数254人。

「空間に漂っているニオイ」や「付着しているニオイ」の悩みが圧倒的に多い

在宅介護をしている人を対象にした意識調査では、「室内環境に関する悩み」で多かったのは「空間に漂っているニオイ」(69.1%)と「付着しているニオイ」(46.1%)でした。「菌・ウイルス」「花粉・ハウスダスト」「換気」に比べて圧倒的に多いことが分かりました。

ニオイの改善は「介護をする家族のため」にも必要

背景には、加齢や要介護状態になるとトイレの課題を抱え、入浴の頻度も減ることで汗・皮脂臭も加わるため、特に中心的に介助をする家族にとってニオイは注目せざるをえない課題だからです。

室内環境の悩みを「誰のために解決したいか」という質問では、1番多いのが「生活サポートや介護を受けている家族のため」(45.3%)、次に介助をする「生活サポートや介護をしている家族のため」(34.2%)でした。

より快適な室内の空気環境づくりが、介護をされる側にとっても、介護をする側にとっても、負担軽減につながると考えられます。

現状の消臭・芳香・空気清浄機では約44%が「解決していない」

消臭剤・芳香剤、消臭スプレー、空気清浄機など、「ニオイ対策をしている」人の解決度は、「ほとんど解決していない」(13.9%)、「あまり解決していない」(29.9%)を合わせると43.8%の人が未解決であることが浮かび上がりました。

そこで、10月25日に発売された次亜塩素酸 空間除菌脱臭機「ジアイーノ」の新製品 F-ML4000Bを、モニターの方に一足早く体感してもらい、感想を聞きました。

モニター①:紙パンツからくる尿臭のニオイだけじゃない、ムッとくる嫌な感じを改善したい

神奈川県内の戸建て住宅に暮らす夫婦

最近、介護保険で要介護2の認定を受けた夫(88)と暮らす妻(80)は、夫の部屋(寝室)やリビングのニオイを改善したいと願っています。

「私はすごく鼻がいいので、夫の部屋に入った途端、ニオイにムッときて嫌な感じなんですよ。紙パンツからくる尿臭のニオイだけじゃない」(妻)

「朝、2階の(私の)部屋からリビングに下りてくるだけでも嫌だったの」(妻)

紙パンツのはき方がうまくいっていないのか、時々、床に漏れていることもあり、じゅうたんにも尿臭が染みついてしまっていました。

「息子からは『孫も来ないよ』と言われています」(妻)

3年前、まずリビング・ダイニングを改善しようと、空気清浄機1台を購入しましたが、夫はニオイを気にしていないうえ、音が気になって止めてしまい、使わなくなっていました。今年に入り、廊下だけはじゅうたんをフローリングに張り替え、少し改善したと感じていました。

夫の部屋に置かれた、紙パンツを捨てるふた付きごみ箱近くに置かれたジアイーノ(モニター宅で撮影)

夫の部屋の嫌なニオイがなくなり、爽やかな感じになった

東京で暮らす息子(50代)の勧めでモニターに参加した妻は、リビング・ダイニングと夫の寝室で4週間、「ジアイーノ」を使い、ニオイの変化を実感したと言います。

「ジアイーノが来てから呼吸が楽になったの」(妻)

「ジアイーノを夫の部屋に置いておくと、割と爽やかな感じで、息を止めないで入っていられるようになった」(妻)

訪問介護員からは「これ(ジアイーノ)があるとないとじゃ違いますね」と言われました。

夫も音を気にすることはなく、夜も「自動運転」のまま過ごせました。

「最初は申し訳ないけど信じられなかった。違いが分かっただけに、理想的には(夫の部屋とリビングで使えるように)2台あったらいいなって思う」(妻)

モニター②:本人は「気にしない」という尿や食事後の気になるニオイを解決したい

神奈川県内のマンションに母親と暮らす夫婦

要介護1の母親(89)は、デイサービスに週2回通う以外は、マンションの玄関脇にある自室に閉じこもりがちです。一緒に暮らす長女夫婦(ともに60代)は、10年ほど前からニオイが気になりだしていました。

「尿や食事の後のニオイが気になりだしました。本人に『何かニオイがしない?』と聞いてみましたが、気にならないようです。(ただ、日常生活では)部屋の扉を開けたままにしているので玄関でもニオイが気になります」(妻)

夫は、冬は暖房が入るため「さらに尿のニオイが気になる季節」と言います。

10年前に空気清浄機を購入したり、消臭剤を置いてみたり、消臭・芳香スプレーを使ったりしてきましたが、根本的な解決はしませんでした。

介護ベッドがある部屋でも邪魔にならない、コンパクトな「ジアイーノ」(モニター宅で撮影)

少額から始められる「定額利用サービス」で選択の幅が広がるのがいい

ジアイーノは母親の部屋に置き、リビング・ダイニングやキッチン、玄関でニオイが気になったときに一時的に移動して試しました。

「ジアイーノを24時間利用し続けることで、(尿のニオイを)あまり感じなくなりました」(妻)

キッチンに残った焼き魚のニオイを消そうと一晩「ジアイーノ」を運転させたところ、翌朝ニオイが消えていたそうです。洗濯物を室内に干したときのニオイも気にならなくなりました。消臭・芳香スプレーを使う回数も減ったそうです。

また、夫は「除菌しているっていう安心感がある」とも言います。

ミドル・シニア世代のご家庭では、実際に購入するかを決める際、「大きさ」「簡便なお手入れ」「脱臭効果」のほか、「購入費用」が気になると言います。

「買って効果がなかったら、もったいない」(夫)

「でもジアイーノは使ってみたら『空気が変わった感』があるから、価格が高いとは感じなかった」(妻)

さらに、パナソニックが新たにサービスを開始した1カ月2,420円(税込)で利用できるジアイーノ F-ML4000Bの「定額利用サービス」について尋ねると、「試してみて、やめるか、やめないかを決められるので、選択の幅が広がるのはいいのではないか」(夫)と関心を寄せていました。

「ニオイがあると気が滅入りますから、これから要介護度が上がっていったら、(お部屋の)ニオイはやっぱり取り除きたい。そのほうが家族も快適に暮らせますから」(妻)

モニター③:すごい頻度で消臭・芳香スプレーを使う暮らしが変わってほしい

東京都内のビル1階の住宅に暮らす夫婦

要介護4の夫(84)と暮らす妻(77)は、毎朝、介護ベッドのある部屋とリビングの窓2カ所を開けて風を通しています。妻は、夫の介助で交換した紙オムツも、換気機能があるトイレ内に置いたふた付きごみ箱に入れ、介護部屋では消臭・芳香スプレーを使ってニオイ対策をしてきました。これ以外にも、消臭剤が、介護部屋に2つ、隣のリビングに2つ、キッチン付近に1つ、事務机に1つ。

「すごい頻度で消臭・芳香スプレーを使っています。ニオイが付くのでカーテンとかハンガーの洋服類、ベッドのタオルケット、寝床にシュッシュッとかけています。朝の換気もしていますが、それでも日中になるとニオイがするんじゃないかな。子どもたちが遊びに来ると、いつもニオイのことで注意されるんです」(妻)

長女(40代)は「介護に関わるニオイだけじゃなくて、家の中で感じるいろいろなニオイが改善されればいい」と期待してモニターに協力してくれました。

介護部屋に置かれたジアイーノは窓から入る空気にも反応しました(モニター宅で撮影)

嫌なニオイを香りでカバーするんじゃなくて脱臭してくれるのがうれしかった

ジアイーノを使い始めると「不思議な現象」が起きました。

「毎朝、夫の部屋の窓を開けるとジアイーノの赤ランプがつくんです。説明書では赤は空気が汚れている印。空気を入れかえているのに何で赤なのでしょう……」(妻)

部屋の外を確認すると、近くに隣家の犬小屋がありました。幹線道路に近い住宅街でもあります。脱臭能力が高い「ジアイーノ」は、ペットと暮らすご家族にはよく知られた存在です。正確な原因は分かりませんが、「ジアイーノ」を24時間使い続けることで、室内の空気の方が屋外よりもきれいな状態である可能性が考えられます。

夫(84)は「すごく気持ちがいい」と感想を寄せてくれました。

長女も違いを感じていました。

「ジアイーノを使ってみて、嫌なニオイを香りでカバーするんじゃなくて、嫌なニオイそのものを脱臭してくれるのがうれしかったです。格段の差がありました」(長女)

家電購入で気になるのが操作やお手入れと言います。

「最初、赤ランプがついた時は(普通、赤はトラブルのサインなので)驚きましたが、取り扱い説明書も、私の年齢でも分かるように丁寧に書いてあったので安心しました」(妻)

給水タンクが小さくても、給水は1日1回程度で済んだことにメリットを感じていました。

「排水トレーの取り出しも簡単。トレーの水の排水も、空気を吸い込むフィルター(保護エレメント:HEPAフィルター)も、月1回程度のお手入れで済むので、私でも負担にならないと思いました」(妻)

脱臭効果、大きさ、お手入れ、購入費用の4つの疑問に答えを出したジアイーノ

3家族のモニターへの取材では、ミドル・シニア世代が感じる4つの疑問が浮かび上がりました。次亜塩素酸 空間除菌脱臭機「ジアイーノ」F-ML4000Bはその疑問に答えられているのでしょうか。

一つ目は「脱臭効果」。「ジアイーノ」は、本体の中で水と塩から「次亜塩素酸」を作っています。つまり、毎日、新鮮な次亜塩素酸で、発生し続けるニオイにも脱臭効果を持続的に発揮することができます。

また、介護環境でのニオイや、汗・体臭、さまざまな料理のニオイなど多数の脱臭エビデンスを取得しています(https://panasonic.jp/ziaino/feature/sanitise_deodorize.html#space-odor)。業務用の「ジアイーノ」は、介護施設にも導入されており、介護の現場でも菌やニオイの対策に活躍しています。

二つ目は「大きさ」。「ジアイーノ」F-ML4000Bは、高さ450mm×幅280mm×奥行185mmでA4サイズのスペースに収まります。介護ベッドがある部屋に置いても、人や車いすの移動の障害になりにくいコンパクトサイズです。本体重量も、約5.7kgと持ち運びやすくなりましたので、リビングやキッチン、玄関など、住居のさまざまな場所でご利用できます。

三つ目は「簡便なお手入れ」。給水の頻度、分解掃除などのお手入れです。

「ジアイーノ」は、次亜塩素酸水溶液を本体の中で作り出すため水が必要ですが、給水は1日1回程度で済みます。給水タンクは容量900mlと小さく、水を入れる作業や持ち運びがしやすくなっています。トレー内の水を捨てて軽くすすぐ排水作業や、室内の空気を吸い込む保護エレメント(HEPAフィルター)に付着したホコリなどの汚れを掃除機で吸引するのは月に1回。排水トレーに付いている除菌フィルターの押し洗いなど、本格的な水回りのお手入れは6カ月に1回だけで済みます。

四つ目は「購入費用」。関心を持ちつつも「効果が分からないので高い買い物になる可能性がある」という心理的ハードルがありました。

「ジアイーノ」はオープン価格(※1)ですが、少額で始められる「定額利用サービス」を使えば、F-ML4000Bを月額2,420円(税込)で使用することができます。故障・物損保証付きです(※2)。介護ベッドのリースと同じように、月単位で必要な期間だけ「ジアイーノ」を利用する、という新しい家電の使い方もあります(※3)。

※1:参考価格 7万6,230円(税込、編集部調べ)
※2:地震もしくは噴火またはこれらによる津波によって生じた損害、故意による物損、汚れ、すり傷、塗料のはがれ等単なる外観の損傷で商品の機能に支障をきたさない損害などは保証対象外となります。
※3:定額利用プランを契約後36カ月までに解約の場合、解約手数料として2カ月分相当の利用料(F-ML4000Bの場合は4,840円〈税込〉)がかかります。

在宅介護の菌・ニオイ対策にお悩みの方は、ぜひ次亜塩素酸 空間除菌脱臭機「ジアイーノ」を日々の暮らしに取り入れてみてはいかがでしょうか。

モニター体験記事を読んでご感想を寄せていただいた方には、抽選で10名様にAmazonギフトカード2,000円分をプレゼントします。

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